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新宿区のマンション・不動産特集

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新宿区について

戦前の淀橋区、四谷区、牛込区の3区が戦後に合併して新宿区になりました。
新宿という地名は、江戸時代初期に五街道のひとつである甲州街道の新たな宿場町として信州高遠藩内藤若狭守の下屋敷に「内藤新宿」が設置されて以来、広く親しまれてきました。当時、新宿駅が一大ターミナル駅として発展していたことと、知名度の高さから新区名として採用されたという経緯があるそうです。

新宿駅は旧淀橋区エリアにあり、JR、小田急、京王、東京メトロ、都営地下鉄が乗り入れ、1日の乗降客数は300万人を超え、わが国トップであると同時に世界でも有数のターミナルとなっています。
駅の西側には西新宿の超高層ビル群があり、1991年には都庁もこの地に移転してきました。現在も超高層のマンションやビルなどが増え続けています。
超高層ビルと新宿駅の間には家電量販店が並んでおり、そのひとつヨドバシカメラの社名は旧地名によるものです。東側には伊勢丹、高島屋や丸井などの百貨店があり、歌舞伎町はわが国を代表する歓楽街を形成。この新宿駅周辺では再開発による超高層マンションが増えています。

旧淀橋区でも、北部の落合エリアは戦前からベッドタウン化が進み、現在でも比較的一戸建てやマンションが多くなっています。
新宿区の西側に当たる旧四谷・牛込区エリアは東京のなかでも戦災の影響が比較的少なく、古くからの住民によるコミュニティが残るエリアといわれています。町名をみても、旧淀橋区エリアでは新宿、西新宿、北新宿などの住居表示に統一されてきましたが、四谷・牛込エリアは住民による町名保全の運動から、二十騎町、箪笥町、市谷鷹匠町、南山伏町など、いまでも江戸時代からの由緒ある町名が多数残されています。牛込の中心が神楽坂で、古い街並みのなかに人気の飲食店やショップが進出、都内でも屈指の人気スポットになっています。

新宿区は繁華街のイメージが強いかもしれませんが、実は新宿御苑、明治神宮外苑などの緑にも恵まれ、早稲田大学、東京理科大学などの教育機関も多く、慶応義塾大学病院、東京医科大学病院、東京女子医科大学病院、国立国際医療研究センター戸山病院などの病院の集積も進み、百貨店、各種量販店なども揃っています。

交通アクセス、生活利便、安全・安心など住まう上でのさまざまな要素を兼ね備え、シングルやディンクスにとどまらず、シニアやファミリーでもアクティブなライフスタイル向きのエリアといえそうです。

2020年9月更新
※上記は2020年9月現在の情報です。ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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