歴史を歩く、坂道めぐり かつての情景を思い浮かべながら、いつもの坂道を歩いてみませんか?

Vol.4

霊南坂・市三坂・於多福坂・綱坂・奴坂・伊皿子坂・天神坂

1. 霊南坂(れいなんざか)

港区赤坂1丁目10番と虎の門2丁目10番の間

米国大使館前正面入口から、港区虎ノ門2丁目(ホテルオークラの東側)と、赤坂一丁目(米国大使館の西側)との間を南に上る坂道です。
坂名は、江戸時代のはじめ、高輪の東禅寺が嶺南庵としてここにあり、開山嶺南和尚の名を取りましたが、いつの間にか“嶺”が“霊”と
なりました。

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2. 市三坂(いちみざか)

港区六本木3丁目と4丁目の間

六本木通りの寄席坂の入口付近から六本木交差点まで約300m続く緩やかな坂道です。
明治20年代に開かれたこの坂は、名主の名がついた市兵衛町と、松平三河守忠直邸のあった三河台町の間にあり、2つの頭文字をとったといわれています。

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3. 於多福坂(おたふくざか)

港区六本木5丁目13番と14番の間

東洋英和女学院高校の裏門の東側を通り、坂上の西側に
フィリピン大使館があります。坂下は傾斜が急ですが、中間部でいったん緩やかになったあと、坂上で再び急になっているため、顔のまん中の低いお多福面に似ていることからこの名が付けられました。

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4. 綱坂(つなざか)

港区三田1丁目と2丁目の間

慶応義塾大学キャンパスの西側を、南から北に登る急な坂道です。坂名は、平安時代の武将・渡辺綱(わたなべのつな)が付近に生まれたという伝説に由来します。綱は源頼光の四天王の一人で、頼光に従い、京都・大江山で酒呑童子を殺したり、羅生門の鬼退治をしたことで有名な人物です。

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5. 奴坂(やっこざか)

港区南麻布3丁目4番と9番の間

南麻布3丁目を東西に走る急な坂道で、港区本村小学校の北側から東に下ったのち、さらに登ります。坂名の由来は、武家の奴が付近に多く住んでいたことによる説や、 竹ヶ谷(たけがやつ)の小坂であったことから谷小坂と呼ばれていたものがなまって「やっこう坂」といわれた説など、諸説あります。

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6. 伊皿子坂(いさらござか)

港区三田4丁目と高輪2丁目の間

伊皿子交差点から100mほど真っ直ぐ南東方向に下るのが“伊皿子坂”です。坂名は、明国人伊皿子(いんべいす)が住んでいたことによると伝わっていますが、ほかに大仏(おさらぎ)のなまりとも、いいさらふ(意味不明)の変化ともいわれています。(→港区編 「文豪が描いた街、登場人物が生きた時代」Vol.1 『伊皿子』

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7. 天神坂(てんじんざか)

港区高輪1丁目

高輪1丁目にある坂道で、国道1号線白金台1丁目交差点から南東方向に上ります。
その昔、坂の南側に菅原道真の祠があったことに因み名付けられたといわれています。
また、葭原が見えることから別名葭見坂・吉見坂とも呼ばれたという説があります。

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