歴史を歩く、坂道めぐり かつての情景を思い浮かべながら、いつもの坂道を歩いてみませんか?

Vol.3

大黒坂・霞坂・薬研坂・三年坂・幽霊坂・蜀江坂

1. 大黒坂(だいこくざか)

港区元麻布1丁目

大国坂とも書きます。元麻布1丁目1番(坂下部では麻布十番2丁目7番)と同2番の間を東から西へ上る坂道です。坂上は交差点となっており、暗闇坂の坂上と一本松坂(vol.1⑤)の坂下と交わっています。
また、坂下部で七面坂の坂上と交差しています。
坂の中腹北側に、大黒天をまつる日蓮宗大法寺があったために呼ばれるようになりました。大黒天は港区七福神のひとつで、福徳や財宝を与える福の神です。

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2. 霞坂(かすみざか)

港区西麻布1丁目と3丁目

現在の六本木通りの西麻布から六本木6丁目に向かう坂道です。坂下は西麻布交差点で、一般道の上を首都高速道路渋谷線が走っています。明治初年、霞山稲荷(現桜田神社)から名を採って、霞町の町名ができました。そこを貫通する道が明治20年代に開かれ、霞坂と呼ばれるようになりました。

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3. 薬研坂(やげんざか)

港区赤坂4丁目17番と7丁目1番の間

青山通りの港区役所赤坂支所西側から南に入り、パークコート赤坂ザタワー前に抜ける約200mのV字型の坂道です。
中央がくぼみ、両側の高い形が薬を砕く薬研に似ているために名づけられました。
付近住民の名で“何右衛門坂”とも呼んでいたといわれています。

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4. 三年坂(さんねんざか)

港区三田4丁目14番と15番の間

いつのころよりこの坂がそう呼ばれたのか、誰に名づけられたのかは定かでありません。東京が江戸と呼ばれていた時代には無名ではありましたが、すでにこの坂があり、のちに石段になったようです。昔の人が、遠くのふるさと京都をしのび、清水のそばにある“三年坂”の名を、この地の坂の名にこめたのかもしれません。

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5. 幽霊坂(ゆうれいざか)

港区三田4丁目11番と12番の間

坂の両側に寺院が並び、ものさびしい坂であるためこの名がついたといわれていますが、“有礼坂”の説もあります。約250m続く坂道には、萩生徂徠の墓がある長松寺、御化粧地蔵がある玉鳳寺、朝顔塚がある随応寺などがあり、道全体から歴史を感じさせます。「幽霊坂」という名の坂道は多くあり、東京の中でも7カ所ほどあります。

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6. 蜀江坂(しょっこうざか)

港区白金4丁目と6丁目の間

聖心女子学院(中学・高校)の西側の境界に沿って南北に通るところにあり、東側に聖心女子学院の赤いレンガ塀が続く美しい坂道です。坂上の丘を、紅葉が美しい中国の蜀江にちなんで“蜀江台”と呼んだことからこの名がつけられました。むかしの字名は卒古台と書かれていました。

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